- ローソファーを買ったはいいけど、床に直に設置するから夏は湿気が気になる
- ソファー下の掃除がしづらいし、ほこりや髪の毛がすぐに溜まって不潔
- ローソファーの高さを少し上げたい
脚の付いていない直置きタイプのローソファーを使っている方、こんなお悩みはありませんか?
ローソファーは脚付きソファーに比べて、安価な場合も多く、低めの設計で子どもやペットにも安心安全。
ですが、掃除や湿気といった面で少しデメリットがありますよね。
- 床に接する面が多いため湿気が気になる
- ソファー下の掃除が面倒。ほこりや髪の毛がたまりやすい
さらには、ローソファーを買ったはいいけどもうちょっとだけ高さを上げたい!なんてこともあるかも。
ソファーにちょっとした脚を付ければこれらの問題は一気に解決するのですが、ソファーに脚を後付けするのはめちゃくちゃ大変。
新しくい脚付きのソファーを買う方法もありますが、費用がかかってしまう・・
でも実は、簡単かつ、低予算で直置きタイプのローソファーの欠点を解決する方法があるんです。
この記事を読めば、 以下のポイントを抑えたうえで今使っているローソファーの欠点を改善することができます!
- 湿気や底面のゴミを気にせずローソファーを使用できる
- 費用は1万円以下
- DIY不要
【おすすめ】使用中のローソファー
おすすめのローソファーはいいから、早く解決方法が知りたいという方はこちらに飛んでください。
私が購入したローソファーはニトリのこちら。

(見切れちゃってますが、画像のカラーは”ダークブラウン”です。)
家にいる時はほぼここでだらけてますが、2年弱使用している現在もヘタれてない有能なソファーです。
しかもL字でこの価格。
しかし、なんといっても短期間で髪の毛やらホコリやらゴミが集まりまくるのが残念なポイント。
静電気のせいかしら、、
そこで私は思いました。
脚付きソファーにすりゃ良かった!!
※掃除がめんどくさいというデメリットはあるものの、へたりにくいソファーとしてはおすすめです。
すのこベッドを脚代わりに
掃除のめんどくささから脚の後付けと買い替えという方向性で考えました。
しかし、冒頭で少し述べたように
- 脚を後付け:めんどくさい
- 買い替え:高い
めんどくさがりでケチな人間(=私)にとって、これほど気が進まないことはありません。
どうにか簡単に安上がりに解決できる方法はないか・・・と、いろいろ考えていたところ、あるアイデアが浮かんだのです。
そう、そのアイデアとは「すのこベッド」。
【万能】ジョイント式すのこベッドがぴったりだった
ベッドフレームやすのこベッドといっても、いろいろな種類があります。
ローソファーの欠点を解決するために重視したい点を挙げるとこんな感じ。
- ローソファーの幅はベッドのシングルサイズより小さいため、サイズ調整できるものがよい。
- L字ソファーなので、形を柔軟に変えられるものがよい。
- 夏は湿気が気になる&ソファー下の掃除を手軽に行いたいので、床との間に隙間がしっかりあるものがよい。
こうするとかなり、モノが絞られてきました。サイズ調整ができるという時点で、ベッドフレームは厳しいなっていうのがなんとなくわかりますよね。
でも、形を柔軟に変えられるすのこベッドなんてあるのか・・・そんな都合のいい話・・・・と思っていたんですが、
ありました。ぐっじょぶ。
こちらのすのこベッド、縦51.6cm、横51.7cmで高さ7.1cmのほぼ正方形のブロックが8個セットになったジョイント式のものなんです。
L字に形を変化させられるだけでなく、高さも7cmあり、細い棒状のものを使えば床の掃除も簡単に出来そうです。早速購入してみます。
そして届いたものがこちら!!

実際にソファー下に設置してみます。

扇形の部分を重ね合わせると、しっかりとハマり繋げることができます。

そしてこれらを4個横並びに繋げたところで、5個目を右側の面に繋ぎ合わせます。この部分がL字の下の短い線になります。
出来上がったものをローソファーの下に設置した写真がこちら!!!

悪くないでしょう???

L字でいう上側の部分がちょっとはみ出しちゃってますが、これくらいはご愛嬌ってことで・・
私はこの部分に、炭八のクッション並みにでかい除湿剤を置いてます。
隙間がそこそこあるおかげで、通気性があり夏でも湿気が気になりません。
また、隙間専用の掃除用具を使うことで、簡単に下のごみを取ることができます。

百均にも売っています。
ただ、構造上L字の下の一部分が、隙間のない面になってしまっているので、ここの掃除をしたい場合は壁側にある隙間から掃除する必要があります。

しかし、すのこベッドのなかった時代に比べると、格段に楽ですしあまり気になりません。
設置した直後は、すのこベッドがない時に比べると「下がしっかりしているな」という若干の硬さを感じますが、座る面自体はもともととてもクッション性があるので、座り心地は問題ありません。
若干の硬さもすぐに慣れ、違和感は全くと言っていいほどありません。
高さは7.1cmありますが、このくらいであればこたつも問題なく使用できます。
また、お気づきの方もいるかと思いますが、私がこのニトリのローソファーで使用したすのこベッドは5個。シングルサイズを購入したためセットに含まれているのは8個。
残りの3個はどうしているのかというと、押し入れに入れて使用しています。
布団や毛布などそのまま入れると、夏はやっぱり湿気が気になるので床に置いてすのこベッドの上に収納するようにしています。
ジョイント式なので、無駄なく使えるのもこの商品のいいところ。
まとめ|ローソファーに脚を付けたいならすのこベッド!
ごみや湿気が気になるローソファーの下に、すのこベッドを設置するというアイデア。
実践すると、
- 床に接する面が多いため湿気が気になる
- ソファー下の掃除が面倒。ほこりや髪の毛がたまりやすい。
これらのローソファーの欠点を一気に解決できるだけでなく、
- 費用は1万円以下
- DIY不要
お金や手間をかけずにできちゃうんです。
ローソファーを買ったはいいけどこれらの悩みを抱えている方がいたら、ぜひ実践してみてくださいね!